おかげさまで1周年を迎えます。

先週末開催した玉山ともよさんのお話会
「核のゴミの後始末〜チェルノブイリ、アメリカ、日本」は
大変興味深い内容で、今日も、わたしはいろんなことを考えめぐらせています。
玉山さんが置いていってくれた「詩」があって
その中に”ダークツーリズム”としてのチェルノブイリのことが書かれています。
私たちが負の遺産をどのように心に刻んでいくのか、
このことは常に私たちの課題になっているように思います。
また、日を改めて、この「詩」はご紹介したいと思っています。

さて、そのお話会に参加してくれたわたしの友人が
「一周年おめでとう」と言ってくれて
そういえばそうやなあ、と。
でも、実は何日がオープンした日だったのか全く記憶にありませんでした。
昨年1月末に三田の店GIMME SHELTERを閉めて
翌月は店の片付けと家の引越しの準備と、息子の受験と就職と
なんだかんだとバタバタして
3月に京都入りしましたが、息子にセルフリフォームしてもらって
どうにかオープンしたのが一体何日だったのか、完全に吹っ飛んでいました。

調べてみると、プレオープン3日間のあと、数日調整期間があって
オープンしたのが4月13日でした。
なかなか順風満帆という感じでもなく
ひたすら安全で安心なお食事をお出しすることで精一杯という感じでしたが
気力はあるものの、体力がついて行かず
自分にいらつくことも多々あったり、パーフェクトに全うできない諦めもあったりしました。
でも半世紀以上も生きているのに、今でも成長できている感もあり、
つくづくお客さんに育ててもらっているなあ、と実感する毎日です。
みなさまの絶大なるご支援があって、1周年を迎えることができましたことを
こころから御礼申し上げます。

また、昨今の世界情勢、あるいは日本の政治について
自分が生きている間に
こんなにまでなるとは思っても見なかったというのが
率直な感想ですが(甘かったですよね)
陰陽(インヤン)の世界観で言うと、
「陰」が極まった今「陽」のパワーが興ってくるのは当然の成り行きだと思うので
いまこそ希望を持つべきだと思っています。
また、常々思うことは、歴史を知らなすぎたということです。
それは日本だけでなく世界中の歴史についてです。
そこには、常に弱いものにしわ寄せが行くという事実がつきまとっています。
その精査がなくては、前に進むことはできないと
あらためて感じる今日この頃です。

今週末4月16日(日)
当店では「朝鮮半島の現代史」を学ぶ機会をもちます。
まさしく一触即発の状況にあって、何かどうしてこうなった、ということを
知ることは大切だろうと思っています。

食べ物屋が一体何やってんねん、というご意見もあろうかと思います。
前店舗でやってきた、こういう学びの機会をもつことは
インヤンフラワーではやめようと思ってはいたのですが
今年に入って、結局このスタイルに戻ってしまいました。
でも、安全安心で美味しいお食事をお出しするという基本は常に同じです。
どうぞ、今後ともよろしくお願いします。

いつものことですが、まとまらなくてすみません m(_ _)m
感謝の気持ちを目一杯こめて!

インヤンフラワー・カフェ 店主敬白